procreateで作成した画像データを取り出す方法はこちらの記事で紹介しました。
今回は取り出したデータをiPadでZipファイルにする方法を紹介します。
Zipファイルにすると、LINEクリエイターズマーケットへの画像データのアップロードが一瞬で出来ます。
サクッとデータをアップロード→販売して、ますますお絵描きを楽みましょう。
CONTENTS
画像を1つのフォルダにまとめる
今回は、例としてらっぽるで販売しているOLねこさん【絵文字】」の画像データをZipファイルにしてみます。
LINE絵文字として必要な41個の画像が描けたら、procreateのトップ画面に戻ります。
procreateトップ画面右上の選択をタップします。
画像データ名の左横に表示された◯をタップして選択します。
procreateトップ画面右上の共有をタップします。
イメージフォーマットの一覧が表示されました。
今回はLINE絵文字として画像を使うので、LINEから指定されている画像形式のPNG(ピング) をタップして選択します。
「書き出し中」と表示されます。
データの保存場所の候補一覧が表示されます。
今回は
1.フォルダにデータをまとめる
2.フォルダをZipファイルにする
という手順でZipファイルを作成しますのでファイルに保存をタップして選択します。
上記の(例)のように、すでに「このiPad内に複数のフォルダが保存されている場合」は、まずは1つ上の階層に戻ります。
「このiPad内」をタップすると、1つ上の階層に戻ることが出来ます。
「このiPad内」という文字の下が空欄になればOKです。
画像右上の保存をタップします。
保存先のフォルダが表示されました。
フォルダ名を入力します。
LINE絵文字の商品名として登録する正式名称でなくてもかまいません。
今回は「OLねこさん」とフォルダ名をつけました。
画面右上の保存をタップします。
「書き出しを完了!」と表示されます。
41個の画像が保存されたフォルダが完成しました。
このフォルダをZipファイルにします。
フォルダをZipファイルにする
対象となるファイルを長押しします。
「圧縮」をタップして選択します。
Zipファイルが完成しました。
LINEクリエイターズマーケットへアップロードする
上記はLINEクリエイターズマーケットの編集画面です。
この画面内の「ZIPファイルをアップロード」をタップして、あらかじめ作成しておいたZipファイルをタップすると、一瞬で41個すべての画像がアップロードされます。
LINEスタンプやLINE絵文字etc.は、画像数が多いので、1枚1枚アップロードするのは手間がかかりすぎます。
なお、LINEクリエイターズマーケット内で「ZIPファイルが開けません」というエラーが出たら、40個の絵+tab画像が含まれているファイルか?確認してください。
●tab画像が含まれていない
●画像サイズに誤りがある
が、主なエラー原因です。
Zipファイルから一瞬でサクッとアップロードして、気軽に楽しみましょう。
Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。