「アニメーションを描く。って難しそう」
「仮に描けたとしても、面白いアニメーションってプロにしか描けないよね…?」
と、思っていませんか。
私もそう思っていました。
LINEクリエイターがLINEアニメーション絵文字を販売できるようになった、2021年10月から勉強(?)を始めてみました。
愉快な動きのアニメ↑
アニメーションを描いたことがない、全くの初心者でもこんなアニメーションを描くことが出来ました。
ありがたいことに、多くの方に購入していただいております。
今回は「バウンドするキャラクター」の描き方を紹介します。
CONTENTS
【意外と少ない?イラスト枚数♡】
このアニメーション、何枚のイラストで出来ているでしょうか。
↑ 20枚のイラストで出来ています。
「えー 20枚も描いてるの?ムリムリー!」と思うかもしれません。
でも、実際に描いたイラストは4枚のみ。
・反転
・逆再生
の2つの技法で、ループするアニメーションにしています。
4枚くらいなら…という軽い気持ちで描いてみましょう。
【伸縮するイラストの最初と最後の各1枚を描く】
伸縮するキャラクターの
・最も伸びたイラスト(上記の例では①のイラスト)
・最も縮んだイラスト(上記の例では⑤のイラスト)
を描きます。
伸縮の度合いが大きいほど面白いアニメーションになります。
「ちょっと大胆すぎるかな?」と思うくらいに伸縮させてみましょう。
【中間イラストを描く】
「中間イラストって3枚もあるじゃないの!」と思われるかもしれません。
私も「3枚も描くのはツライ…」と思いました。
②は①と⑤の中割りで描きます。
③は勢いでクニャッとなった感じで描きます。
・少ないイラスト数で制作できる。
・上下伸縮だけではなく、左右に揺れる表現も入れた方が面白いアニメーションになる
という2つの利点があるので、③のイラストを左右反転→④のイラスト。としました。
②③④、3枚の中間イラストの完成です。
【反転する】
①〜⑤のイラストを反転させたものを⑥〜⑩のイラストにします。
左側に伸びる → 縮む → 右側に伸びる
アニメーションの完成です。
【逆再生する】
①〜⑩のイラストを逆再生させます。
左→右→左→右→左… とループするアニメーションが完成しました。
【完成】
お絵描きアプリで描いたイラストを無料でアニメーションにする方法も紹介しています。
イラスト4枚→「反転」「逆再生」することで、ループするアニメーションが完成しました。
【販売する】
今回 紹介したアニメーションはLINEアニメーション絵文字として販売しています。
LINEスタンプの販売方法も紹介しています。
みなさんも気軽にイラストやアニメーションを作って販売してみましょう。
Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。