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繰り返し処理とは
プログラミングをしていると、同じような処理を繰り返すことがあります。
そんな時に使えるのが繰り返し処理です。
for文
for文は主に繰り返す回数を指定したい場合に利用します
for文の書き方は【for(初期化式;条件式;変化式){繰り返す処理}】と書きます
よくある回数指定をするfor文の書き方は以下の通りです。
//5回繰り返すfor文です
for(int i=0;i<5;i++)
{
//繰り返す処理
}
while文
while文は条件を指定して繰り返したいときに利用します。
while文の書き方は【while(条件式){繰り返す処理}】と書きます。
while文の書き方は以下の通りです。
//iが100より小さい間繰り返すwhile文です
int i=0;
while(i<100)
{
i+=10;
}
無限ループ
繰り返し処理を扱う際に気を付けなくてはいけないのが無限ループです。
繰り返し処理終わらない場合に発生し、エラーの原因になります。
意図的に無限ループを作る場合は以下のようにwhile文を使うとよいです。条件分岐と併用して抜け出せるようにするのが重要です。
while(true)//無限ループ
{
if(抜け出す条件)
{
break;//ここでループから抜け出せる
}
}
以上、繰り返し処理の紹介でした。
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